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StarMagick Newsletter
「魔法通信」第16号
発行日:2007.5.26
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「魂の目的」を扱う米国在住コーチが綴る人生、ビジネス、スピリチュアリティ、
魂の気付き、占星術、NYの話題などを毎週1回お送りします。
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心と感情の健康と食べ物
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私たちは、体にアレルギー症状が現れると、それなりに気を付けてアレ
ルギーを起こす食品を避けますが、心の健康に与える影響を考えて食品
を選ぶということは、それほど一般的ではないかもしれません。
しかし、この世界で何かを達成しようとするには、心と感情の健康とい
うこともその成果に大きな影響を与えます。心や感情の状態に影響を与
えると考えられるものには、職場や学校のような周りの環境からくるス
トレスなどが代表的ですが、私たちが毎日摂る食べ物の影響も受けてい
る可能性もあるようです。今回は、その食べ物とメンタルヘルス(心や
感情の健康)について、お話してみましょう。
5年ほど前に英国で行われたフード・アンド・ムード・プロジェクトとい
う調査で、正しい食べ物を摂ることによってメンタルヘルスを改善でき
ることが、示唆されていますので、ご紹介しましょう。
これは、200人という割合小規模の調査ですが、その88パーセントが食事
を変えることでメンタルヘルスが大幅に改善したと報告しています。
28パーセントが感情の起伏(気分のむら)に、26パーセントがパニック
障害に、24パーセントが欝に大きな改善が見られたとしています。
人々は、「有害因子となる食べ物」の摂取を減らし、「サポートとなる
食べ物」の摂取を増やすことによって、彼らのムード(感情や心の状態)
に有益な影響があったと述べています。その判断は主観的であるものの、
3分の1以上の人々が、彼らが経験したメンタルヘルスの改善は、彼らが
行った食事に対する変化に直接関連しているということを「大きく確信
している」、と述べています。
調査を完了した一人は、「食べ物とムードには決定的な関係があります。
私は、中断した時に著しい違いを感じました。何によってあなたの症状が
引き起こされているのか(トリガー)が見つかると、ホッとすると思いま
すよ。」
「有害因子となる食べ物」として、彼らが摂取を控えた食べ物は、砂糖
(80%)、カフェイン(79%)、アルコール(55%)とチョコレート(53%)、小麦
を含む食べ物、添加物、乳製品、飽和脂肪。
「サポートとなる食べ物」で、彼らが摂取を増やしたものは、水(80%)、
野菜(78%)、果物
(72%)、および脂の乗った魚、ナッツ、種(シード)、
全粒(未精白)の食品、繊維質、たんぱく質、有機食品。
「有害因子となる食べ物」の中で、特に避けたいものは次のとおりです。
これに加えて、お酒とタバコを避け、「サポートとなる食べ物」を増やす
ことができれば、心身の健康状態にかなり貢献するでしょう。
人口添加物:人によっては、様々な食物アレルギーを起こす可能性がある。人口
添加物が多量に入った加工食品は要注意。
砂糖:急激な血糖値の上昇を招き、その後、ムードやエネルギーが大幅に下がる
可能性がある。砂糖アレルギーは、混乱、集中力低下、不安、イライラ、攻撃性、
疲れや欝を引き起こす可能性がある。
刺激物:チョコレートやカフェインのような刺激物は、それらの影響を受けやすい人
にとっては不安の感情やパニック障害と関連する可能性がある。
小麦・乳製品:この二つは、食物アレルギーの二大原因とされ、欝や疲れなどに
関連する。
もう一つ、私たちが意外と注意を払わない食品でとても重要なものに、
「水」があります。最近は水のボトルを持ち歩く人も多くなりましたが、
あなたは正しい水の摂取の仕方を知っていますか?
ドクター・バトマンゲリジによると、私たちの多くは慢性脱水症であり、
多くの病気は水を正しく摂取することによって防ぐことができるとして
います。1日あたり2クオーツ(約2リットル弱)の水とティースプーン半分
の塩を摂取する必要があるそうです。朝起きたときに2グラス、食事の
30分前、食後2時間半後、その他のどが渇いたときにはいつでも水を飲む
ようにすることを勧めています。
脱水状態になると出てくる兆候の中には、気分が落ち込む、集中力が
続かない、極端に怒りやすくなる、イライラする、心配しすぎる、など。
また、水は、ジュースやコーヒーやティーで代替することはできない、
としています。
ご参考までに、水の摂取の仕方については、胃腸内視鏡の開発者である
ドクター新谷弘美氏がその著書「病気にならない生き方」の中でも述べ
ていらっしゃいます。
食べ物に対する反応には個人差がありますが、あなたが理由もなく「心
配症になる」、「気分が沈む」、「イライラする」ことなどの感情や心の
状態がある場合、食べ物がその原因かもしれない、と解決法を考える幅を
広げてみてはどうでしょう。
食事や水でいろいろ試してみることはリスクも少ないですし、前述の
「有害因子となる食べ物」の摂取を止めて、「サポートとなる食べ物」の
摂取を増やしてみるなどを試しながら、どの食べ物がそういう心の状態の
トリガーになっているかを、観察してみると意外な因果関係を発見できる
かもしれません。
それでは、また、来週お会いしましょう。
永島洋子
Yoko K. Eishima
パーソナル・エグゼクティブコーチ
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