「より精度の高いホロスコープへ」
Page 3
■ グランドクロスと日本---ところで話は変わりますが、1999年である今年はグランドクロスなど、大きな天体の動きがありますが、スティックエバーズさんはどのように見ていますか?
「
日本では8月18日のグランドクロスが話題になっていますが、アメリカではむしろその前の日食の方が話題になっています。8月11日に日食が起こるとき、惑星がグランドクロスにほぼなりかけの状況にあります。日食というのは地球にとって非常に直接関係あることで、その時に起こる惑星の配置の方が実際にグランドクロスになる時点の配置よりも重要になると思います。特に全日食の見える地域に影響があると考えられます。可能性としては通貨の不安定、特にユーロ市場が不安定になるというのがひとつ、もうひとつは中東において何らかの対立があり、それに欧米が巻き込まれる可能性があるということです。もしも、何かが中東で起こった時には湾岸戦争に匹敵するような対立が起こる可能性があると思います。日食のポイントが火星と90度で交わっている、これが戦争とか対立を意味します。さらに天王星とも90度で、不安定な状態という意味になります。さらに火星の反対側に土星がきています。土星は境界とか国境とか伝統的なことを司っていますから、政治的な不安定とか、政府が転覆するとか、何らかの革命が起こるとか、軍事同盟が破壊されるとかの可能性が見られます。その地域に日食が起こった後、6ヶ月の間にいろんなレベルで影響が出てくるのではないかと思います。」
---日本における影響はどうですか?
「日食による直接的な影響はありません。日本に関しては前回、来日した時に、近代日本の誕生日を明治憲法が制定された1889年2月11日午前10時44分(注:「時間検索」により検索修正された時間)に東京で生まれたとしてネイタルチャートを作り、それを元に予測しましたが、それをお話すると、戦後日本が経済成長のために作ったモデルが、世界的な技術発展や市場の変動で通用しなくなってしまったと思います。そうなっているにもかかわらず、現在でも政府はそれでやっていこうとしていますが、これからはそうしたことが変わってくると思います。ただこの不況は少なくとも2〜3年は続くと思われます。政治的なシステムが変わってくるのが21世紀の始め頃、2005年か2006年頃になると思います。もう既に国民は政府に対する信頼感を失っていますが、2006年頃にならないと政府の改革、新しいシステムは生まれてきません。占星術的な説明をすると、トランジットの海王星が日本のチャートのミッドヘブンの所にきています。海王星は改革を意味します。改革といっても急激な改革ではなくて、ゆっくりとしたものです。同時に、力の構造が変わっていくことも海王星が示しています。今後、この海王星が日本に与える影響の方が、グランドクロスや日食が与える影響よりも大きいと私は考えています」
---まだ不況が長引くという予測でちょっと残念ですが、現在の日本政府の状況では仕方がないのかもしれませんね。本当に今日はありがとうございました。
■ ビジネスの難局回避の体験談 へ
Page 1に戻る |